自然に寄りそいながら、自然の営みのなかに日々暮らし、70余年の歳月がながれました。
幾星霜を重ねたヒュッテの佇まいも、霧ヶ峰のほぼ中央に位置する「沢渡り」の風景といつしか同化しながら、今ではすっかり、この地に馴染んだ景色を創造するに到りました。
霧ヶ峰の火山台地の一隅の、水ならの小さな森は木陰をつくり、また静かな環境を創り出し、それらはヒュッテの歴史のひとつ、ひとつに重なります。
お蔭さまで日々訪ねくる皆さまに支えられながら、長い営みが続けられる仕合わせを思います。
春夏秋冬、訪ねるたびに、皆さまならではの、また霧ヶ峰ならではの、心に残るよき山旅(物語)を広がる草原に積み重ねられますよう希望します。
かつて 詩人尾崎喜八先生の名付けた「ヒュッテ ジャヴェル」は、霧ヶ峰を「歩き愉しむ」、「ハイカー」の皆さまの山小屋です。
Hutte Javelle since 1952
霧ヶ峰に春の訪れです

ヒュッテジャヴェルの庭に春が訪れました。まもなく野辺の花も開花の季節です。

遥かな物見岩への登山道。春の気まぐれな雲の涯に三峰が続いています。

「オオヤマザクラ」の開花は例年5月です。まもなく霧ヶ峰も桜の季節です。

窓辺の小鳥
現在ヒガラ、アカハラ、ノビタキ、カケスなどの囀りが日毎聴こえてきます。

無雪期のヒュッテ ジャヴェル。
ご案内
めぐる春が今年も訪れました。
冬の名残の冷たい風も去り行き、信濃路も東風そよぐ時季になりました。
標高1600mのこの高みもようやく春の陽射しが温かく、また庭の花壇の花々も、ふたつ三つ開花が続きます。
野鳥は日毎囀り、空を仰げば雲流れ、雪国に春の訪れです。
里はとうに温かく汗ばむ日も、またソメイヨシノも散りかけました。晩い春の盛りは、やがて頂まで届きます。
なお、5月初旬から平常通り、営業を開始します。
何卒 、よろしくお願いします。
皆様方にお目にかかれます日を愉しみに。
ヒュッテ ジャヴェル
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